3月26日(火):
今日は朝から雨だけれど、トキゾーの歯医者さんに行くためレオンの街に滞在するので気楽~。
アルベルゲは、2泊できるけど8時~11時は外に出てくれと言うので、アテもなく街をブラブラ。
朝ごはんは食べたけど、せっかくだからチュロス・コン・チョコラテでも食べるかー
スペイン人は、朝からこんなに甘いものを食べてるんだね、羨ましいね~とトキタラ。
レオンは大聖堂のステンドグラスが美しい!と聞いていたので行ってみました。
ステンドグラスは目線よりずっと高い位置にあって、細かい絵は分からないけど素晴らしかった。
じっくり見えるところではないのに、繊細に、しかもたくさん!すごい!
近くにはガウディが初期に設計したという建物が。
ほえ~と見ていると、トキタラが「おじさーん、何してるのー?」と後ろで言っている。
振り向くと、銅像のおじさんの耳を引っ張ったり、鼻をつまんだりしながら話しかけていたのでした。
この銅像は、ガウディが設計図を見ているところなのだそう。
町中がアートな感じがするけど、ほえ~と言いながら
「カミノデサンティアゴ友の会・レオン支部」へ。この先、山をいくつか越えるようなので
バギーが通れないような道がないか聞きたかったのだ。
支部のおばさんは、さすがに詳しくて画像を見せながら先の道を説明してくれた。
「しんどいだろうけど、バギーが通れないような道はないでしょう」だって。
ちょっと「無理だから、バスに乗りなさい」と言われるのを期待して行ったのだけどなー。。
街を歩いていくと、昨日の夜の行列の人たちが!昼間みても不気味~
この人たちは、セマナ・サンタというイースター(復活祭)に先立つ行事に参加しているのだそう。
キリストが処刑されてから、生き返るまでの苦難の1週間を現すそうで、だからこんな衣装なのか。。
お祭りも1週間続き、その後イースターとなるそうです。イースターの時期はスペインの国中が祝日。
カミノデサンティアゴの巡礼者も増えるそうで、たしかにレオンのアルベルゲも満室!
トキゾーの歯医者さんに診てもらい、問題なし。
レオンは、「飲み物を頼むとタパスがついてくる」とどこかで聞いたので、夜は張り切ってバルへ!
楽しいレオンの街でした。
サンティアゴまで、あと310キロ!
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さい (金曜日, 12 4月 2013 21:35)
行列の人たち・・・こわい!!
昼でも怖いのに夜見たら眠れないかも。。。
クリスマスやバレンタイン、ハロウィンは日本でもイベントだけど
イースターはまだまだですねぇ。
おりえ (日曜日, 14 4月 2013 04:42)
さいさん
裸足で行列に参加する人たちもいて、キリストの苦しみを体現しているそうです。
そういうキリストの受難のお祭りなので、日本でのイベントになりにくいのかもしれませんね。。私はスペインのバル文化が日本にもっと広がればいいのにーと思います。