3月22日(木)
もう少し寝ていたかったけど、7時にオスピタレロさん(宿の管理人のこと)が来て
電気をつけて強制的に起こされた。こんなことは初めてだった。
追い出されるように宿を出て歩くが、子どもたちは寒いのかランボルくんから出てこない。
でも、道は平坦でスイスイ進む。
そして12時半ころ、泊まる予定の街サン・ニコラスに着いたけど、まだまだ歩ける!
この時点で15キロ歩いたのに、まだまだいけるとは。足が丈夫になったのかもしれない。
とりあえず、お昼ごはんだけ食べにレストランに入る。
このレストランがめちゃくちゃおいしかった!
普段と変わらないメニューだったけど、スペインに来て初めてぶったまげるくらいおいしいと思った。
また、わざわざこのレストランに来るためにサンニコラスの街を訪れたいくらい。
創くんは、おいしさにあまりに感動してチップを5ユーロも置いていった。(会計20ユーロ)
一休みした後は、7.5キロ先のサアグーンという街を目指す。
ブルゴス県、パレンシア県と抜けてきてサアグーンはレオン県に入る。どんどん進んでいるようで嬉しい。
おいしかった感動と、ワインのほろ酔いでごまかされたのか、今日は全然疲れずに15時半頃到着。
しかし、サアグーンの公営アルベルゲは見つけにくかった。場所が移動してる上に、看板もなく
ドアに紙1枚挟まってるだけ。迷いまくって、やっと入れた。
中庭のある素敵なアルベルゲで、1ベッド4ユーロしかも子ども無料な優しい宿だった。
スーパーも近くにあったので、今日は「たこ焼き食べたい」というタラのリクエストに応えて?
お好み焼き!やっぱり疲れていたのか、お好み焼きを食べるとみんなすぐに寝てしまった。
サンティアゴ・デ・コンポステーラまで、あと365キロ
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たんちゃん (日曜日, 07 4月 2013 23:12)
おおー。着実に進んでるねえ。
そして体力あるなあ。
毎日おいしいもの食べつつ。
どんなことを感じて歩いてるのかなあ。
おりえ (火曜日, 09 4月 2013 01:53)
「しかし痩せないなぁ」ですね毎日。
あと、子どもがたくさん歩けるのにびっくりしてるよー。
でも、ラダックの子どもたちは水汲むのに何キロと歩いて、
重たい水かついで帰ってきてたもんね~