昨夜は寒かったな～と、外を見ると雪が積もっている！

幅が大きくて屋根のあるところまで入れられなかったランボルくんにも雪が積もっている！

それでも、8時頃には準備をして出発しました。

 

街は相変わらずひっそりとしています。プジョーにこんな大きな車もあったんだねーと言いながら

小さな町を通り過ぎると

 

 

 

　雪！山や畑一面に雪が降り積もって真っ白！

気温も0度を下回っているとみえ、全然解ける気配がない。

こんなスニーカーみたいな靴で歩いていいんだろうか、雪山用がいるのでは。

などと言いながら進んでいくと、早々にタラが

「雪ですべって歩きにくい」とランボルに乗り、トキゾーも6キロ地点でギブアップしてしまった。

 

その後の道が、雪が解けてきたところをトラクターが通ったのかグチャグチャで

しかも粘土質の土なので、いちいち埋まって動けなくなってしまうような大変な道でした。

 

 

 

　大きな水溜りもあちこちにあり、バギーが通れる道を探すのも一苦労でした。

しかも粘土なのでタイヤが転がるたびに土がくっついてきて、どんどんタイヤが泥まみれになり

余計に歩きにくく、辛い道でした。辛すぎてその場の写真を撮る余裕もなかったです。

 

 

　そして、もう諦めそうになったころに次の街が見えてきました。

 

 

 

 

　本当は、もう一つ先の町に行きたかったのですが、ここから9キロくらい先。

もう今日はここで泊まることにしました。「無理をさせない、無理しない」がこの旅のモットーなので。

オンタナスという人口67人（昨日の街より少ない！）の街です。

 

 

宿に着くと、部屋でホッとするよりもまず、ドロドロになったバギーを洗います。

 

 

 

　バギーが綺麗になったところで、宿の下にあるレストランでお昼ごはん。

昨日の宿には食べ物が全くなく、「小さい街ってこんななのか？」と恐れていましたが、

この街の宿にはバルとレストランがついていて、キッチンもあり自炊もできました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　宿の売店でお米を買い、一袋（1キロ）全部を炊いてしまいおにぎりにしました。

これで今日の晩ごはんと明日のお昼ごはんまで完璧！

 

部屋は新しく、暖かくて快適でした。あー今日は疲れた！