どこまで続くか分かりませんが、この徒歩旅行中の記録を毎日つけてみたいと思います。
トキタラ専用車「ランボルくん」が来るのを待って、3月12日巡礼の旅がスタートしました。
1週間近く、滞在したブルゴスに別れを告げ噂に聞いていた通りの黄色い矢印とホタテ貝のマークに沿って
歩いていくと、ブルゴスの街並みとはちょっと変わって木々が並び美しくなってきました。
トキタラは「あっ!あそこに矢印がある!」とか「カイガラあったよ!」
などと言って道を先導してくれます。
でも、そんな風景飽きたのか「足いた~い」とタラ。さっそくランボルくんに乗り込みます。
トキゾーはまだまだ歩き、歩きながら歌ったりクイズを出したり調子よく進んでくれました。
お昼ごはんは、持ってきたパンにレタスやパテを挟んで途中の公園で。
通りすがりの街でトイレを借りましたが快くかしてくれた上に、
「ブエンカミーノ(よい巡礼の旅を)」と声をかけてくれました。
壁のラクガキも私たちを応援してくれているような。。。
ちゃんとした地図を持たずに出発しましたが、迷いそうな所はどこも印があり、
真っ直ぐの道にも道標?があり、迷うことはなさそうです。
そうこうしてる間に、午後4時くらいに今日泊まる街に到着しました。
オルニリョスという人口77人!の小さな町、寒いからか外には誰もいません。
そして、アルベルゲという巡礼宿も4時半まで受付は休みだそう。
スペインは昼休みがきっちりあるんですね。4時半ぴったりに受け付けのおばさんが来ました。
宿の中に入ると、こんなにたくさんのお客さん!いままでどこにいたの~
この人たちは、隣のポルトガルから毎年1週間ずつ歩きに来ているのだそう。
今年はここまでで、来年また、ここから出発するのですって。そういう巡礼の旅もあるのだな~
トキタラは、おじさんたちにドミノやボードゲームを教えてもらって、歩き疲れた様子もなく
楽しんでいました。まだ1日目だからな~余裕ですが。。これを2ヶ月続けられるだろうか。
と今から心配しつつも、無事1日を終えられたことに感謝して寝ました。
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