南米に居るときは、毎日気温２５度くらいで過ごしやすく、

「日本は寒いのね、気の毒～」なんて思ってましたが、ここスペインのブルゴスに来たら

もう日本は春なのに、こちらは冬真っ盛りのようで毎日寒いです。

 

 

そして南米との物価の差にちょっとショックを受けてます。しかも円安だからユーロが余計に高い！

ペルーでは1食6ソル（約180円）だった定食が、スペインでは10ユーロ（約1200円）

 

でも量は多いしおいしい！パスタやパエリヤなどトキタラも好きなものが多いので

たくさん食べます。そして驚くべきことに、定食に飲み物も含まれていて

水かワインが選べるのですが、私たちはもちろん昼でもワインを選びますね、すると

ボトルが1本出てきます。10ユーロ高いけど何かお得感があります。

 

 

 

そしてスーパーに行くと、食材が日本よりも安いです。

 

野菜やフルーツはもちろん、魚介類も豊富で安いですし、

日本で買うと500円とか600円もするようなパテやホワイトアスパラの缶詰なんかが

1ユーロ以下で売っています。

 

そしてやっぱりスペインだから生ハムもズラリ！

日本の居酒屋のカウンターにありがたく飾ってあるようなハモンセラーノの足丸ごとが

スーパーのお肉コーナーに所狭しと並んでいます。そして計り売りで切ってくれるのです。

 

 

 

 

 

 

 

この足1本持って、カミノデサンティアゴ歩きたいくらい。

でも、1日10～20kmを2ヶ月かけて歩くのに（しかも子連れで）

荷物を1グラムでも軽くしたい私たちには無理な話ですね。

 

あーでもこれさえあれば、あとはワインとパンを買って毎日楽しめるな～と諦めきれずにいます。

たぶん持っていかないと思うけど、出発まであと2日、悩みます。