最近の我が家の流行りの遊びは、”お話作り”です。「あるところに…」とその場で考えた物語を順番に1つずつ話していく遊びです。もちろんトキタラにも順番は回ります。
タラの話は「ほんでー、ほんでー(それから)」が脈絡もなく頻発され、年ごろの例に漏れず?ウンチやオシッコがよく話に登場し、タラ自身が話しながら笑い転げます。長い距離を移動するときなども、この遊びをしていれば二人は退屈もせずにご機嫌です。図書館がなくても新しい絵本が買えなくても、楽しく旅が続けられます。
もう一つ、この遊びの面白いところは、二人が何か望ましくない行動をしているときに直接叱るのではなく、物語として聞かせられることです。例えば、”半分こ”が上手にできなくて喧嘩していれば、ある物語で二人の主人公が半分にそろえるために多いほうを少し減らしたらまた片方が多くなって…を繰り返しているうちに最後には両方とも無くなってしまいました、あーあ、というお話をしたら、二人は興味深く聞いていました。もちろん、すぐには直らずよく喧嘩しますが…。
ちなみに、先日オリが使い終わったパソコンの画面には、読み聞かせの話がたくさん載っているページがありました。きっと、僕より面白い話をしようとして、こっそりネタを集めているんだと思います☆
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